顔料プリントにおけるプリント面のひび割れを尋ねられることがありますが、弊社製品ではひび割れはありません。
ひび割れを尋ねられる事の原因を考えると、他社にてラバー系のプリントを行われた際の事を言われている場合が多いです。ラバー系プリントをされる原因としては、濃色のカラータオルにプリントをしようとされる場合が多くみられます。
タオルでは基本的に濃色のタオルにプリントを載せる場合、載せる色を考えます。
例えば赤いタオルには黒や紺などの濃い色しか載せられません。
ひび割れの原因はここに白や薄い色を無理に載せようとして起こります。
通常は白色はタオルでは使えないので、全面ベタプリントなどを行って白でデザインを抜く事を考えます。白色プリントは布帛系の素材ではほとんどラバー系素材でプリントされます。昨今は伸縮性豊かな素材が開発されておりますが、素材表面が不安定で伸縮する素材の場合、ラバー系で膜を張るようなプリントを行うとひび割れの原因となります。
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- 奥京都である福知山市でタオル製造を行っているタオル工場で育つ。タオル製造をはじめてから3代目にあたる。
小さなタオル工場ならではの製品づくりに、日々奮闘しています。運営に携わりつつ、現場での作業も行っています。
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